WINDロケットの赤いオーロラ
夕方,内之浦から打ち上げられたWINDロケットを旧吉田町大原の台地で撮影しました。
当初は桜島がきれいに見える吉野公園付近で撮影する予定でしたが,桜島上空に雲が発生していたために急きょ場所を変更しました。あちこち探しながら観測ポイントを見つけて車を止めた時は,打ち上げ20分前。あたふたとフィルムカメラ,デジタルカメラ,ビデオカメラをセッティングしたのですが,ビデオカメラは機器不良のため撮影できず,デジタルカメラは時計合わせができず散々な準備でした。
打ち上げ予定の7時20分,時計を見ないうちに突然桜島の左側に見えたロケットの光跡に慌てて一コマ目の写真。その6分後,これまた突然に現れた赤い光に二コマ目の写真,その後は10秒露出の写真を続けました。 
すっかり肉眼で見えなくなった頃,星の写真を撮ろうと長時間(1分間)露出したところ,まだしっかり赤い光が見えていました。そこでまた何枚も撮影しましたが,デジタルカメラでは長時間露出のノイズを除くためにどうしても2倍の時間がかかっていまいます。こういうときは,フィルムカメラのほうが都合がよいようです。
ロケットからのリチウムガス放出は3回あるということでしたが,私には1回しかわかりませんでした。ロケットの軌跡から考えるに重なってしまったのかと思います。ともあれ撮影した写真が観測に役立てばと思います。

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