Google Mapで地質図
20万分の1日本シームレス地質図とGoogle Mapをオーバーレイし,マウスを希望の位置にもっていくと,その場所の岩石・地質時代・説明が表示されるサイトを教えてもらった。
http://riodb02.ibase.aist.go.jp/db084/maps.html
20万分の1日本シームレス地質図とGoogle Mapをオーバーレイし,マウスを希望の位置にもっていくと,その場所の岩石・地質時代・説明が表示されるサイトを教えてもらった。
http://riodb02.ibase.aist.go.jp/db084/maps.html
ナショナルジオグラフィックの5月号に,アメリカのセントへレンズ火山の噴火から30年を記念した記事があった。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/magazine/1005/feature01/index.shtml
セントへレンズ火山の大規模な噴火は,1980年5月18日のこと。山体崩壊の様子が連続写真に撮られ,そのあまりの激しさに目を奪われました。
セントへレンズ火山噴火のムービー
http://video.google.com/videoplay?docid=3977416382972126736#
火山の噴火で山体崩壊を起こした例は日本にもある。
有名なのは1888年の会津磐梯山で,水蒸気爆発をきっかけに大規模な崩壊が発生し,五色沼などの湖沼ができている。
また雲仙では,1792年におこった普賢岳の噴火の後,地震をきっかけ(?)に眉山が崩壊し島原の城下町に壊滅的な被害をもたらすとともに,岩なだれが津波を引き起こし有明海をはさんだ肥後の国に及んだ。
また霧島では,夷守岳(ひなもりだけ)が3万5千年前に山体崩壊を起こしており,現在の山体はその後に形成されたものでさる。崩壊の痕跡は宮崎自動車道小林SA周辺に散在する流れ山の地形(見た目はこんもりとした丘)で分かる。
5月18日に向けてマスコミでもセントへレンズ火山のことが話題になると思われる。霧島の新燃岳の火山情報が出されている今,注目したい。
霧島の新燃岳で地震活動が活発になり,噴火警戒レベルが1(平常)から2(火口周辺規制)に引上げられたとのこと
今後の活動が気にかかる。
噴火予報・警報 第3号
火山名 霧島山(新燃岳) 噴火警報(火口周辺)
平成22年5月6日14時00分 福岡管区気象台・鹿児島地方気象台
**(見出し)**
<霧島山(新燃岳)に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を
発表>
新燃岳火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性
<噴火警戒レベルを1(平常)から2(火口周辺規制)に引上げ>
9月は記録的な小雨で,鹿児島市での降水量36mmと平年の16%でした。
そんな中,藺牟田池が干上がっていると聞いたので,9月下旬に見に行きました。
藺牟田池は30~40万年前の火山の噴火によってできた直径1kmの火山湖,泥炭が形成されていることから「藺牟田池の泥炭形成植物群落」として国の天然記念物に指定されています。
報道によると,約3.5メートルあった水位が約2メートル低下,表面積も約半分になっているとのこと。
実際,通常の湖畔の辺りは湖底が完全に干上がってしまい,観光名物のコブハクチョウは遠くの水面から湖畔へ50m以上てくてくと歩いてきます。
10月に入って雨が続いていますので,これ以上干上がることはないと思いますが,9月の小雨の思わぬ象徴になってしまったようです。