干上がった藺牟田池
9月は記録的な小雨で,鹿児島市での降水量36mmと平年の16%でした。
そんな中,藺牟田池が干上がっていると聞いたので,9月下旬に見に行きました。
藺牟田池は30~40万年前の火山の噴火によってできた直径1kmの火山湖,泥炭が形成されていることから「藺牟田池の泥炭形成植物群落」として国の天然記念物に指定されています。
報道によると,約3.5メートルあった水位が約2メートル低下,表面積も約半分になっているとのこと。
実際,通常の湖畔の辺りは湖底が完全に干上がってしまい,観光名物のコブハクチョウは遠くの水面から湖畔へ50m以上てくてくと歩いてきます。
10月に入って雨が続いていますので,これ以上干上がることはないと思いますが,9月の小雨の思わぬ象徴になってしまったようです。

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